ようやく先週分の録画を消化。すでに最終回を迎えたものもあれば、いよいよ次回で終り、というものもあり。今期は私的にも豊作だったと思います。週に約5本も録画したのって何年ぶりだろ…。
■京四郎と永遠の空#12 永遠の空(最終回) 今回のサブタイトルは「えいえんのくう」。第一話は、同じ表記で「とわのそら」でしたね。なにげに凝っていて、この意味するところを考察するとうならされるものがあります。
大方のところ予想通りな結末を迎えたものの、廃人になってしまった“カズヤ兄さん”は、結局何をしたかったのだろう。そもそもこの物語の核である“絶対天使”の存在意義が、見事に放り投げられたまま終わってしまったのが残念でなりません。まぁ、「絶対天使の力を使って世界征服」だなんだと言っていたのは、すでに逝かれたミカだけだったので、今さらどうという事はないのでしょうが。
放置されたネタといえば、見事に大神ジン(ソウマ)の存在も無視された最終回でした。いや、画面には出てきましたが、その意味全くなし! さすが元ソウマ。番組序盤で意味深な台詞を吐いていたのに、それもまったく放置とは恐れ入りました。あれは伏線ですらなかった、ということか。やってくれるぜ柳沢監督。
とりあえず、ほぼ全てのキャラが収まるべきところに収まり、あれはれで良いラストかと。個人的には、コロコロ主義の変わる京四郎の人間性に腹が立ってしょうがないのですが、劇中でも語られたとおり、彼は「道化役」だったので、あれでいいのでしょう。あまりスマートに描かれすぎても、カズヤ兄さんみたいになっちゃっただろうし(笑。
最終回で見事に花開いてくれたのが“せつな”でしたね。
今まで自分自身の意思というものを持てなかった彼女が、最後にようやくそれを得る、という展開は地味ながらも良い。物語の王道ですな。言うなれば、これはせつなのビルトストーリーだった、とも取れるわけで。
個人的には、もっとスケールを膨らませても良かったかな、と思います。せっかくスタンド能力みたいな戦闘シーンや、バスティーユのような巨大ロボまであったというのに、それらが最大限生かされていたかって言うと、答えは絶対NOだと思う。
ラブロマンスとしても、核となる「絶対天使と人との愛」という構図が今ひとつ見えてこず、また1クールでそれを描ききるのは厳しかったんじゃないかなーという気も。この辺は、カズヤ兄さんの唐突な行動の数々が如実に物語っているようにも思えます。
前回の感想記事でも書きましたが、私はかなり好きな作品でした。
あざとい部分も多かったのだけれど、その辺もひっくるめて上手く纏め上げたなーと。OP主題歌の「クロス*ハート」も最高でした。
■武装錬金#25 代わりなどいない いよいよクライマックス。前回ヴィクターと共に月へ飛んだカズキの描写は一切されず、残された者たちと平和な日常が淡々と描かれるだけという、ある意味ラストにはふさわしくない展開ですね。
アクションパートはパピヨン絡みのシーンで用意されていましたが、最初の頃に倒したホムンクルスの使いまわしでちょっと萎えたり…。

パピヨンこと蝶野攻爵も、登場したばかりのころはこんな顔も魅せていたのですな。
変態仮面になってからの奇天烈ぶりばかりが板についてますが、彼ってごく普通の二枚目系ライバルなんですよねぇ。まぁ、それをそのまんま描かない和月先生のセンスはただただ素晴らしいとしか。こういったキャラクターにおける“美醜”の比率が上手いことコントロールされているよなーと。
■スーパーロボット大戦OG#24 集う力 こちらも最終回直前。今回はなかなか良かったぞ。
ついにSRXが合体し、その力を見せ付けてくれましたが、やったのってミサイルとかの飛び道具一斉射だけだったり…。もうね、人型ロボットである必然性が全然ないのね(笑。
とりあえず、この番組に多くは求めないので、相応な終わり方を迎えて、せいぜいゲーム版の購買欲でも煽っていただきたいところ。でも、肝心のゲームはいつ発売になるんでしょうな。
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