■うたわれるもの #08調停者
インカラを打ち破り、新たに国を建立したハクオロ様ご一行。今回は戦いは一切なしの、いわば箸休め回(笑。とは言うものの、新キャラクターの登場で、第二幕への布石もちらほらと。
「粗茶でございますが」というエルルゥの謙譲語をそのまま受け取るムントの馬鹿さ加減に呆れ、無遠慮なウルトリィご一行様になぜか無性に腹がたちました。というかあの「自称・調停者」な宗教国家は何様のつもりだ(笑。
ちゃっかりとハクオロの摂政役に収まっているベナウィにも開いた口がふさがらん。いきさつ上、ああいう風にしろとハクオロに命じられたんだろうけど…。
このあたりの、悪い意味でご都合主義な展開は、やはりゲーム原作ものの宿命なのだろうか。キャラの描き分けはますます薄まり、ヒロインのはずのエルルゥ(とかユズハ)はもはや完全に蚊帳の外へ。非戦闘員のヒロインを活躍させるなら、今回のようなエピソードぐらいしかないじゃないですか。なんだか扱いが不憫だなーと。
とは言うものの、今後の展開には十分期待の持てる回だったと思います。
特にムントは、OPでの位置づけからして敵サイドになってしまうのか…。また亜人ばかの住むこの世界の謎も、チラっとだけその伏線があったような気が。
次回はまた暗雲立ち込めるようなので、気長に視聴していきたいと思います。
■ガイキング #24戦場を駆けるピンクのカバ
電波回…だな。サブタイトルからしておかしいとは思っていたが、よもやこのネタで次回に続く!な終わり方をするとは夢にもおもわなんだ。ギャグとして笑っていいのかどうなのか、判断に苦しむエピソードでした。もはや文章で言い表せるものではない。
唐突に出てきた厨房の「キョウコ」というキャラクターが、今回のカバ騒動のキーだろうなとは思うものの(クルーの幻覚の原因は多分こいつ。食べ物に何か混ぜたんだろう)、単なる頭数を合わせるためだけのモブキャラにも思えるし…。
しかしなぁ〜こういう話になると、途端に元のキャラ設定・性格設定が無視されるってのは納得いかないよな。あくまでも各エピソード主体であり、キャラはそこに後から当てはめられるっていう事なんだろうか(昔の手法ですな)。
そうすると、やはりますます薄まる主人公勢。ダリウス側の濃ゆ〜い面々に主役を乗っ取られる日もそう遠くないのかも?
■ARIA The Natural #08その素顔の星達は…
地味な話です。「いつもは気付かなかった何気ない事も、よく見てみれば素晴らしい価値を秘めている」という、ありがちなテーマ。にも関わらず楽しく観れたのは、やはり今まで培ってきた「アリア的」な土壌が生きているからでしょうな。言うなれば、これもアリアスタイル。
毎回出演しているにもかかわらず、今ひとつ見せ場のなかったアリシアがメインで張っていたっていうのも今回のポイントかもしれません。
これがいつものメンバーでのやり取りだったら、ありがち展開でさぞかし味気なかっただろうな〜と。そういう意味では、本作のシリーズ構成は良い仕事してると思いますよ。
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