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その 真っ白な朝を

■ARIA#13(最終回)
今回は年末に合わせた“年越し”のエピソード。
とはいえ物語らしい物語は展開されず、今まで登場したキャラクターが勢揃いするという、このアニメ版“アリア”を支持してきた視聴者へのサービス的な、いわば“お祭り”回でした。

おそらくギリギリまで内容を吟味していたんでしょうな。
そのあおりを受けたか、作画と脚本が残念なことになってましたね…。
アニメオリジナルキャラである“アイ”が再登場しましたが、あまりに話の中心でありすぎた為か、観ていてちょっとウザったかったかも。

aria01.jpg

第四話の“あのネコ”が再び登場するとは。
幾度となく、過去の惑星アクアと時空間がつながるという演出は良いの一言。惜しむらくは、この場所へ灯里たちを連れてくるために「アリア社長を使った」はいいが、その締め方がいい加減だった事(いつの間にかアリシアの元へ戻ってるなんて…)。素人目にも粗だと分かってしまうと、さすがに醒めてしまいますよね…。

アニメとしては勿体無い出来ではありましたが、最近のTVアニメの常として、DVD版ではきっとリテイクされていることでしょう。

さて、あっという間に終わってしまった全十三話。
私としての最高のエピソードはやはり四話かな。物語の良さもさることながら、凝った背景美術が素晴らしい回でした。
次点でアテナや晃の過去話の十一話。こちらも作画・シナリオ共に素晴らしい出来でしたよね。
あとはまあ、どんぐりの背比べ…いやいや(笑)、佳作ではありますが落ち着いた作風が魅力だったと思います。

“薄味”が特徴である作品の性質上、どうしても印象に残りにくいアニメだとは思うんですが、良い作品だったと思います。このblogでも、なんだかんだ言いつつ、全話視聴して感想を書いてしまいましたしね(笑。

aria02.jpg

世間的には「萌え」アニメにカテゴライズされてしまうのかなーとも思ったのですが、私としてはもっとこう、ある種“宮崎駿”作品的なものを持っているなーとも思っていました。それこそ「魔女の宅急便」なんかにテイストが近いと思いませんか?

もし再び映像化されるようなことがあったら、そういった方面も目指して欲しいな〜というのは私の願望でもあります。如何様にもいじる事の出来るアイデアはたっぷり詰まった作品ですからね。

何にしても、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
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[T69] ARIA the ANIMATION 第13話 「その まっしろな朝を…」

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[T70] ARIA #13 「その まっしろな朝を…」

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