■機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜
放映前は、「テレビシリーズの総集編+最終回の後日談」という内容だと聞いていたのですが、いざ蓋を開けてみたらば…あにはからんや“あの”最終回の作り直し版でしたね。
本編では唐突極まりなかったシーンや、食い足りなさ満点だった箇所が、それとなーく補完されていました。
本編じゃ序盤しか出番のなかったザフト艦“ゴンドワナ”がきっちり出ていて良かった良かった。シンVSアスランも台詞追加で無理なく纏まっていた様な印象。他にも、MSVキャラクターの、“シホ・ハーネンフース”が映っていたり(ほんの一瞬でしたが)、黒い三連星にも台詞が用意されていたりで…。
結局のところ、元々の最終回はなんだったんだ、と。
製作が間に合わなくて、土壇場で総集編をいれて誤魔化してはみたものの、今度は尺が足りなくてああなった、とでも言う気でしょうか。
放映準備期間に一年もかけておいて、シリーズ構成は何をやっているのか…と。
このぶんだと、放映された最終回は“なかったこと”にされ、こちらが正史となるのでしょうな。DVD版ではどうなるんだろう。
それはともかく、新たに追加されたシーンは色々と笑えましたね。
例えば、要塞メサイヤ内部で、「議長・レイ・キラ・アスラン・タリア」が五人全員で銃を構えてたり(お前ら誰を撃ちたいんだよ)、その後の停戦呼びかけのシーンで信号弾が打ち上げ花火のごとく乱舞してたり(撃ちすぎだっつーの)、とどめはラストで「共に戦おう」というキラの台詞のあと、三組のカップルがそれぞれ別の方向に歩いて行っちゃったり…(共に歩むんじゃなかったのかよ)。
ゴホン。とにかく、色々と演出面に問題がありました(笑。
しかしなぁ…どうしてこんな結末になってしまったのやら。
別に悪いとは思わないのだけれど、番組開始当初のワクワク感とはてんで違った方向に進んじゃった気がしてならないのですよ(ファントムペインを出した意味はなんだったんだろう?)。
肝心要のプラモデルは一部を除き売れていないみたいだし、発売が見送られた品も多々あったのだろうなーと。
いつの日か1/144デストロイガンダムが発売される事を祈りつつ…さらばSEED DESTINY。
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「『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』FINAL PLUS」を観た。 これは10月1日まで放送されていた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の“総集編的な内容”ということだったが、実際は“1時間枠の最終回”とも呼べる内容であった。 『DESTINY』は、2002年10月から1年間放送され
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