■コードギアス 反逆のルルーシュR2#14 ギアス狩り 衝撃の事実、なんと前回シャーリーを殺害したのは他ならぬロロ自身だった! その理由はというと「兄(ルルーシュ)の秘密がバレると思ったから」というごく単純なもの。俺はてっきりスザクあたりがやらかしたものだとばかり思っていたが…深読みのしすぎだったなぁ。この番組は、毎回のように裏の裏の裏をかいてくるから困ったものだ(褒め言葉)。
で、ルルーシュはというと、さすがに感情を殺すのは慣れたもので、「よくやったぞ、ロロ」と平静を装うのだからまたすごい展開。視聴者的には、さあこれで、いつどうやってロロをぶっ殺すのかな〜という点に興味がわくわけですが、当のルルーシュは結構大局を見据えているようで、ギアスの大本を断つ、という名目で
“ギアス嚮団”の壊滅を実行に移します。自分自身の能力すらも否定するに至るという――ある意味でとても前進したかに思える展開ではあったのですが・・・

謎の研究機関“ギアス嚮団”はユーラシア大陸中央部の砂漠地帯にあった模様。V.Vを油断させた隙に黒の騎士団を投入して虐殺開始…となかなかにバイオレンスな展開でした。
前回仲間に加わったジェレミアも、鹵獲してあったサザーランドでもって参戦。女子供までも容赦なくやっちゃったわけですが、あちらさんはギアス能力者ぞろいなため、こういう展開もやむなしか。ただ、作戦に参加した騎士団員は(事情を何も知らないから)これじゃ単なる虐殺行為だ…とゼロ(=ルルーシュ)に対する不信感を募らせるのでした。
一方、蓬莱島本部にいるディートハルトもこのあたりは訝しんでいるようで、最近様子のおかしい扇の身辺を調査しろと咲世子に命令。エリア11からはヴィレッタ・ヌゥが扇を目指してやってくるようでもあり、一波乱起こるのはほぼ確定。ヴィレッタは自らの立場のために扇を消すつもりなのかもしれないが、これがどう転ぶのかは分かりません。意外と扇が騎士団を抜けてしまったり、最近ゼロに対して不満を抱いているディートハルトがなんかやらかしたり…。特に、人望のある扇が抜ける、なんてことになったら
騎士団瓦解の危機ではなかろうか。これはじゅうぶんにあり得ますな(笑。
と、そんな新たな危険要素をはらみながらも戦いは続く。ルルーシュ達の前に出現したのは、第一期ラストで大暴れした、あのナイト・ギガ・フォートレスこと
ジークフリート。V.V自らが操るこの機体に苦渋を飲まされるも、混乱に乗じて脱出したコーネリア(そういや囚われてたね)との連携にて辛くも撃破。V.Vは強いのかと思っていたが案外そうでもなく、血まみれになって嚮団本部へ舞い戻るという体たらく…。
無様、V.V! ちなみに――コーネリアと同じく囚われ人となっていたバトレー将軍は、作戦に参加していたC.Cの射撃をもろに浴びて絶命。憎めないオヤジではあったけど、こいつがC.Cの研究やジェレミアの改造なんかをしなければ…という思いもあるので、まぁこういう無様な死に方がお似合いでしょう。私は正直スカッとしました。
そして壊滅するギアス嚮団。地下から脱出しようとしていた連中もとどめを刺され、これでギアス能力の研究はストップ。実験体にされる不幸な人々もこれ以上は増える事もなく…そういえば、当のロロもこの嚮団の被害者だったんだよなぁ。そう考えるとやっぱり憎めないから困ったものだ。ただ、V.Vが言った「お前のギアスが発動している間、その心臓は止まっているのだ」という言葉が真実であるならば、彼の死亡も間もなくなのか…。案外、ルルーシュが手を下すまでもなく自滅の道を歩むのかもしれませんね・・・なんとも救われない物語だなぁ。
ラストシーンにて物語は更なる急展開。
突如として謎の空間にワープしたルルーシュ。そこは、かの“アーカーシャの剣”であり、目の前に立っていたのは実の父・ブリタニア皇帝であった。いよいよ事件の真相が明かされる時が来たようである。次回のサブタイトルは「Cの世界」。なんでも、
最強にして最後の敵があらわれるとの事だけれど、ひょっとすると第一期にて「先にCの世界で待っていろ」と言われて殺された、あのマオなのか? それともルルーシュが手にかけたクロヴィスやユーフェミアなのか…。
母・マリアンヌとギアス能力の関係も気になるし、V.Vのいう「神」とやらもどう関わってくるものか。私が想像するところでは、皇帝の言っていた“思考エレベーター”ってのはギアス能力のことであり、これでもって神のいる世界へ到達することができるとか…。で、皇帝が今までルルーシュのふるまいを黙認してきたのは、このギアス能力が一定以上にまで育つことを待っていたから…とか。いずれにせよ、次回こぞは様々な謎(の一部)が明かされる事でしょう。
公式サイトもこのたび更新。次回15話のストーリー解説と、人物相関図。そして、新たに登場するナイトメアフレームが追加されました。
今回ジェレミアが乗って活躍した“サザーランド可翔式”に加えて、ナイトオブテンの乗る“パーシヴァル”、そしてナイトオブワンの“ギャラハッド”。前者はともかくも後者は久々に目を引くデザインの大型ナイトメア。どうやらかのガウェインのそれをもとにした設計らしく、随所にそれらしいものを見る事が出来ますね。背中に背負った巨大剣にまで車輪が付いているのには思わず笑ってしまいましたが、たぶんただの剣撃用ではないと推察。これらのメカがいったいいつ、どんな形で参戦してくるのか楽しみですね。まさしく「戦いは行方知らズ」。完結までの残り1クールを大いに楽しむ事にいたしましょうぞ。
公式:
http://www.geass.jp/
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