突然ですが、今宵は音楽をダシにした小話を一つ。
NHK教育の長寿番組、「お母さんといっしょ」の中に、子どもが将来何になりたいのかを聞く歌があります。
おおきくなったら○○ちゃんはね
○○やさんになるんだってさ
きめた きめた ○○やさん
もうぜったい きめた
確かこんな歌詞だったと思います。
“○○やさん”にはいるのは、歌のお兄さんが子どもから聞いた職業なので、その時々によって変わるのですが、これって今も続いているのでしょうか。つい先ほどTVの音楽番組などをぼーっと観ていたら、ふと頭をよぎってしまったのですが、今の時代、それこそ英才教育などで幼児期から「アナタは将来弁護士になるのよ」「外科医になるのよ」みたいな目標を親から提示されている子どもも、中にはいる…のではないかと思うのです。
で、もしそんな子どもが番組に出演したとしたら…
歌のお兄さん「○○ちゃんは、大きくなったら何になりたいのかなぁ?」
○○ちゃん「べんごし〜〜」
おおきくなったら○○ちゃんはね
べんごしさんになるんだってさ
きめた きめた べんごしさん
もうぜったい きめた
おやおや、こうやって歌詞に書き出してみると意外とマトモ。案外このまま放送しても差し支えないような――弁護士志望の子どもでは差支えがあるのか、と突っ込まれそうですが――ていうか、番組は録画だからNGもののシーンがあったら編集されているんだよとか、そういった類の突っ込みも何卒ご容赦を。時代の変遷と共に、子どもが将来目指したいものは変わっているわけですが(「大工さんになりたい」ってのが目立った年もありましたね)唱歌・童謡とはいつまでも変わらず歌い継がれていくわけで…ええ、泣かせるじゃござんせんか――と落語っぽくまとめてみるのでありました。ああ、それにしてもいつにも増して中身のない記事だなぁ。
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