遅ればせながら「冥王計画ゼオライマー 完全版」をゲットしてきました。前々から「真の最終話および未収録分原稿を加えた完全版が刊行される」という話を聞いていたので、是非とも買おうと思っていたのですが、ついつい機会を逃していたのです。いまじゃAmazonのマーケットプレイスでも結構高騰してますね…。ちなみに、元祖・久保書店版の単行本ももちろん持っております(数年前ブックオフで見つけました)。

今日は中途半端な時間に終業となったので、地元のデパートで時間を潰して帰宅したのですが、その途中に寄った書店にて偶然見かけ、脊髄反射的にレジへ持っていってしまいました。税込価格899円なり。手持ちがあってよかったぜよ。
しかしまぁ、20数年の時を経てようやくの完結ということですが、こういう事もあるんですなぁ。かの山田正紀「神狩り」にしても、30年の時を経たのちに続編「神狩り2」が刊行されたという例もありますが…こちらはSFロボットマンガ(それも元はロリコンマンガ雑誌連載作品)ですので、今回の件がいかに大変な事であるかお分かり頂けると思います。きっと「スーパーロボット大戦MX」でOVA版ゼオアイマーが大ウケしたのが要因でしょうなぁ。無論、アニメ版も超が付くほどの傑作ですよ。私の中じゃ「トップをねらえ!」「ヤマトタケル」「超時空世紀オーガス02」らと並ぶ名作ロボットアニメの一つですので(笑。
で、さっそく新作パートを読んでみた。やはり20数年の歳月に培われたであろう作者の技量は大きく、ぐいぐい引き込まれてしまいました。特に絵のクオリティアップが凄まじく、最終決戦の書き込みの細かさにはため息が出るほど。滅多にマンガを読まない私ですが、これは良いね。
内容にしても、あのOVAがあったからこその結末――とも取れるのですが、個人的にはOVA以上に壮大な幕引きを見せてくれたと思います。アニメ版は、あくまでも主人公個人の戦いでしたからね(結果的には世界を救った…のだろうか?)。原作においては、“鉄神帝国”というなんともアナクロな組織と戦い続けたわけですが、善悪が明瞭になっていたぶん、かえって物語に説得力が生まれていたようにも思います。惜しむらくは、劇中での“私生活”部分や、“Gクラス”なる巨大ロボットがごく普通に存在する世界という設定を、あまり活かしきれていない事ぐらいでしょうか。長々と続ける物語ではないから、その辺はあえて省いたのかもしれませんが…。
とにかく――元・エロマンガというだけで敬遠してしまうのはあまりにも惜しい傑作なので、ロボットものが好きな方は書店へレッツゴー(ついでにアニメ版も観るとさらにグー)。帯のアオリ文句“コミック史上最強のロボ降臨”は伊達ではない。それこそ「ファイブスター物語」のそれなんかが裸足で逃げ出すぐらいの破天荒さがウリなのだ。石川賢ばりのスケールのデカさに、ぜひとも酔いしれて欲しい(笑。
閑話休題。12月14日から販売開始のマクドナルド新メニュー“メガトマト”を食してきました。セットで600円のクーポンをもらっていたのでね。一方の“メガたまご”セットが590円なのだけど、たまご焼き一つより、トマト一切れの方が10円高いって…どういうこっちゃ。
味の方は…ペッパー入りのマヨネーズソースが強めですね。ベーコンが意外と効いていてなかなか旨い。でも、基本はビッグマックのそれなので、あれに飽きている人はよしといたほうがいいかも。当然ながら、トマトの味や食感はさっぱりです。個人的には、記念に一度食えばそれでいいかな〜程度のメニューですな。旨いけど、お勧めはしません。
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