■GR-ジャイアントロボ-#10 実相
オンエアを見逃してしまった本作ですが、某所にて視聴する事ができましたので、恒例の感想を。いよいよ物語も大詰め。今回は、GROの本拠地に到着した大作は、ようやく事件の真相を知る(らしい)ヴィーと再会するも、会話する事はままならず。一方のUNISOMはGR1から生体制御機関“アバター”移植したGR4でもって、GRO基地への爆撃を開始します。それを迎え撃つべくGRオペレーターとなった司令官ホッジスは、GR5を起動。陰で暗躍するBFNの存在理由も徐々に明らかになり、物語は佳境へと突入するのだった…というのがメインストーリー。
謎という謎の答えは全然明らかにされなかったのですが、ヴィーと言語にまつわる禅問答が寝言にしか聞こえなかった部分を除けば、かなり面白い回でした。静かに、でも確実に今までの伏線がまとまりつつあるような…そんな回だったかと。
残りは後三回だというのに、残りのGRはいつ出てくるのだろう…と思っていましたが、まさかGROがまだ2体も保有していたとはね。GR5(トサカ頭)は動いたけれど、そのすぐ隣に格納されていたビッグオー似のGRは、あのまま島への爆撃で埋まってしまったのだろうか。ホッジスたちがまだ生きているから大丈夫だとは思うけど…。
しかし相変わらずオペレーターの描写はグロテスクだ。全身に針が突き刺さったり、拷問器具のような装置に閉じ込められて中を溶液で満たされたり…実験動物と同じ扱いなんだよねぇ。一応、GROは傭兵集団なので、あのオペレーターたちは合意の上でやっているらしいのだけれど…画面を見る限りでは人体実験をしているようにしか見えないのが困り者。
今回でGROの真の目的が分かるかなーとも思っていたのですが、UNISOMからバンバン爆撃がなされ、案内役のホッジスが戦いの赴いてしまったため、結局大作は何のためにあそこまで来たのかよく分からない話になってしまったとはいえるかも知れません。今回だけを見れば良い出来だったけれど、今までのことがあるので自然と疑問が湧いてきてしまうわけで…。大体、前回中国で発見されたという赤いGRは、今回全く出番がなかったけどどうしたんだろう。
アクションシーンなどの描写が凄いがゆえに、それ以外の部分で粗が目立ってしまっていますね。作画の乱れこそないものの、人物の動きが画一的だったりするのが気になるかな…。ま、この辺はあまり偉そうに語れることではないのですが…(苦笑。
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