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夜と朝とが出会う場所

◆ホームズ彗星大増光
 ペルセウス座の方向にあるホームズ彗星が、25日までのわずか2日間で約40万倍も明るくなり、肉眼でも観測できるようになった。アウトバーストと呼ばれる現象で、彗星の核からチリやガスが一時的に吹きだし、太陽光を反射して明るく輝くらしい。今回のような大幅な増光の観測例はなく、各国の天文台などが追跡を続けている――との事。
 やはり今宵はこの話題に食いつかねばなるまいよ。悪質な社会ニュースを肴に愚痴るのがウチの常ですが、今回ばかりはなんとも心躍るサイエンスな話題でございます。
参照:http://mainichi.jp/select/science/news/20071026k0000m040051000c.html

 なんでも、アウトバーストを起こして肉眼でも観測可能になった彗星は、73年のタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星以来であり、この時は約1万倍の増光だったという。ホームズ彗星も発見時の1892年に約6万倍の増光が観測されたが、翌週には急速に減光したのだとか。この現象が何を意味するのかは、前代未聞な出来事らしいので定かではありませんが…何かの大異変の予兆だったりして…。ま、実際のところは何光年も離れた場所で起こった(過去形)現象なので、あまり大騒ぎするものではないのかもしれませんが。

 それにしても、だ。ペルセウス座だのジャコビニだのって単語を目にすると、どうにもガンバスターマーチが脳内再生されてしまうのは、アナクロアニオタの悲しい性ですな。今の地球に“るくしおん”があったならば、間違いなく調査のために派遣されていた事でしょう(そして宇宙怪獣に襲撃されるのです)。ああ、タカヤ提督の運命やいかに!



 ぁあー、それにしても喉が異常なまでに渇く。仕事がハードだってのもあるけれど、空気が段々と乾燥してきていることと、やや風邪気味だってのもあるのかもしれん。腹も無性にへるので病気ではないと思うけど(笑。
 そういえば、いつも乗換えで使っている駅構内にあった不二家のキヨスク(というか売店)がいつの間にか消えうせ、単なる売店に変わってました。ミートホープやら赤福やら比内地鶏やらの食品会社の不祥事が続いたおかげですっかり忘れていたけど、不二家も不祥事起こしてたんだよねぇ…チョコレートだっけか。販売は戻っていて、我が家でもカントリーマァムなど買っているけれど、やはり体内に取り込むものである以上、いつも危機感はいだいていなければならないのかも。特に日本は、蛇口を捻ればそのまま水を飲める数少ない国ですが、そろそろこういう部分の見直しも必要なのかもしれませんね。

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2件のコメント

[C228] それはすごい

40万倍ってのはすごいですね。星の明るさを表わす等級で表わして14等級。月と太陽の明るさの差に匹敵します。何が起こったのかは全く分からないでしょうがね、今の科学では。

彗星の核は「汚れた雪だるま」と表されるとおり、非常に脆く不安定な構造をしています。なので何かの外乱などにより核が崩壊してガス状物質が大量に噴出したのかもしれませんね。まあ、とりあえず推測以上の何者でもないわけですが。

あと彗星までの距離ですが、今の観測装置では太陽系外の彗星はおろか惑星すら観測することが不可能です。なので、この現象も太陽系内の現象、距離も単位としては天文単位(=太陽と地球の距離=1.5億km)が適当かと。肉眼で見える明るさですから、距離はせいぜい10天文単位、時間にしてラグは数時間以内の、ごく近い場所での出来事だと思いますよ。

[C229]

肉眼で彗星が見えてしまうってのはすごいことですよねぇ。
その距離にしても、仰るとおり太陽系内程度のものだそうで(記事を読み直したらそう書いてありました…面目ない)、マクロ的な視野で見たらごくごく身近な場所で起こった出来事なのですね。
これを宇宙の神秘ととるか、大異変の予兆ととるかで悩みますが(そんなもんで悩むなと笑われそうですが)なんとな〜く不安を感じるのも正直なところですね。
  • 2007-10-26
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