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情緒儚きStory

◆太宰「人間失格」、人気漫画家の表紙にしたら売れて売れて
 驚き桃の木21世紀なこのニュース。なんでも、太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「デスノート」の作者・小畑健のイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部という、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっているのだと。表紙絵効果はすごいねぇ…これがホントの“ジャケ買い”――ってか? ってか? HAHAHAHAHAHAHAHAHA!
参照:http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm

 表紙が何だろうと、名作に変わりはないわけで、それが元で手に取ってもらえるのならば素晴らしいことじゃありませんか。かの森岡某の「星界の紋章」シリーズだって、表紙が赤井孝美じゃなかったら、あれ絶対売れなかったと思うし。メディアミックスが活発に行われた功績も大きいんだが…他の媒体から原作小説に入った向きは、かなりつらかったんじゃなかろうか…なんて。

 でも、こういう商法が確立されると、ますます“ライトノベル”と“純文学作品”との境界が曖昧になっていくようにも思えますね。マンガっぽい表紙がついていればライトノベルというのならば、今回のこれで「人間失格」もライトノベルの仲間入りって事に…。
 まぁ、読みやすさ・取っ付きのよさという点では、太宰も漱石も十分すぎるほどなんですが。それこそ最近のマニアックなヤングアダルト小説より、ずっと易しく読めるはず。そういう意味じゃ、修辞に終始するような(洒落じゃないぞ)悪文小説よりも、逆に平易な表現のライトノベルを読んだ方がずっと利口なのかもしれませんね。



 今日も暑いですね。徐々に和らいでいるとはいえ、まだまだ厳しい夏は続きそう。関東地方では昨晩ちょこっと雨がふりましたが、予報にあった昼間の降雨はなし。夏コミも無事に終了できたようで、なによりであります。なんでも、過去最大の動員数だったとか?
 夏コミといえば…なんだか今年も祭りが各所で勃発しているようですね。例によってblogだかミクシィだかにろくでもないことを書いてしまい、それをネタに叩かれる、と。前にもこんなことあったな、と思い返してみればネイサンズ事件。あれはニュースにまでなったんだよなぁ。本当に、「ブログで自滅する人」は後を絶たないものですね。

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