■ARIA#04
ふと入り込んだ路地裏の水路で出会った少女から、一通の手紙を託される灯里。届けて欲しいと頼まれるものの、その宛先の場所はすでに廃棄された惑星開拓基地跡だった…という今回のお話は、完全なファンタジー。4話目にして初めてネオ・ヴェネチアの外界が描かれました。
しかし毎度書いていることですが、このアニメの美術は本当に美しい。無論、静止画である原作コミックに比べれば、書き込みの密度はまだまだ至らないのかも知れませんが、なかなか凝った構図と色使いで、時折ハッとさせられます。
今回だと、「赤と黒」のコントラストが印象的な路地裏の水路や、その先に広がっていた古びた空間など、どこかヨーロッパのトリックアートにも似た雰囲気があり、目を引きました。こういう部分のデザインがしっかりしているアニメって、随分久々な気がします。
日本のアニメでは、どうしてもキャラやメカのデザインばかりに力が注がれる傾向がありますからね…。「全体としての画面」を作れている作品って本当に少ないと思うんですよ。
これで後は、心にグッと残るようなストーリーを魅せてくれると尚良いのですが。今のところ大人しめですよね?
しかし毎度思うことだがアリア社長…ネコには到底思えんな…。
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でも姫屋の社長はちゃんとネコしてますよね。(笑)